


さまざまな四季の風物を木型でかたどりました。長年にわたって使い込まれた木型は、新しいものにはない味のある姿を演出してくれます。この木型の数々は店の歴史そのものです。

四季折々の風情を映す和菓子の数々を、お好みにより二段重ねの箱に詰合せます。
豪華な装いは大事なお客様への何よりのおもてなしでしょう。

「有平糖」の千代結も古くポルトガルより伝えられた南蛮菓子のひとつです。紅白のしっかり結びあう優美な姿は今も昔も祝事の引出物に添えられています。

中国の伝説にいう不老不死の仙人の棲む霊山に、その名を因むこの菓子は、紅白の薯蕷饅頭の餡の中に小さな饅頭を包み込んでいます。子だくさんを祈って古くから祝事に用いられてきました。

薯蕷饅頭を簡略した表現で鶴に見立て亀甲文の美しい焼色の桃山と取り合わせました。赤飯は裏ごしした餡と餅粉をあわせ、枠につめて蒸しあげました。

薯蕷饅頭の鶴と桃山の亀、練切の鯛を取り合わせました。どれも昔からある形ですが新鮮で洗練された美しさをもっています。

すりおろした山芋に米の粉と砂糖をまぜた生地でこし餡を包み、蒸し上げました。
ほのかな山芋の香りと小豆のあっさりした味わいをお楽しみください。

堅めに炊きあげた餡を裏ごしして餅粉とあわせ、枠に詰めて蒸しあげました。もち米の赤飯とは趣向を異にした珍しいお菓子です。

外側は餅米の最高品質を誇る佐賀産を使用して、口どけと風味良く焼き上げられています。なかのこし餡は北海道産の小豆を丁寧にに皮剥ぎして丹念に冷水でさらし、淡泊に仕上げました。

菱の実をかたどった程よい大きさの飴です。黒砂糖の自然な甘さとニッキの風味が口の中で解け合い、昔なつかしい味わいを楽しめます。