先輩方の想いを、後輩たちに伝えていきたいです。
先輩たちや、家族のおかげで、仕事が楽しくなってきました。
最近は両親に、「顔が楽しそう」とよく言われます(笑)
お菓子を通じて「自分がここにいる」と思えるんですよ。
早く成長して、お客さまに、先輩たちに、家族に喜んでもらいたいです。
北島はまるぼうろ以外にも、おいしいお菓子がたくさんあります。
お客さまの「想い」に、いつも寄り添っていたいです。
仕事でもプライベートでも、楽しみを見つけていきたいです。
常にお客さまの立場に立って、接客ができるようになりたいです。
まるぼうろには、たくさんの想いが詰まっています。
入社して45年間、仕事が嫌だと思ったことはありません。
30年経った今も、日々考えながら作っています。
就活男と、まるぼうろ。
ギリギリ女と、まるぼうろ。
おかし同士のおかしな対談 マルローの部屋 第12回ゲスト「マシュマロ姉妹」
おかし同士のおかしな対談 マルローの部屋 第11回ゲスト「かきのたね家族」
おかし同士のおかしな対談 マルローの部屋 第10回ゲスト「ジェラートちゃん」
おかし同士のおかしな対談 マルローの部屋 第9回ゲスト「ポテトチップスくん」
おかし同士のおかしな対談 マルローの部屋 第8回ゲスト「チョコレートくん」
おかし同士のおかしな対談 マルローの部屋 第7回ゲスト「Mr.ポップコーン」
おかし同士のおかしな対談 マルローの部屋 第6回ゲスト「せんべい先輩」
おかし同士のおかしな対談 マルローの部屋 第5回ゲスト「ガムくん」
おかし同士のおかしな対談 マルローの部屋 第4回ゲスト「飴ちゃん」
おかし同士のおかしな対談 マルローの部屋 第3回ゲスト「シュークリームくん」
おかし同士のおかしな対談 マルローの部屋 第2回ゲスト「キャラメルくん」
おかし同士のおかしな対談 マルローの部屋 第1回ゲスト「マカロンさん」
職人の幸せな時間を、ご賞味ください。
自分に厳しい職人たちが、まいにち悩んで、つくっています。
ちょっと大人の味がする、後味さっぱりのケーキです。
美味しさにも、安心にも、手間をかけています。
つくり方も、つつみ方も、丁寧に。
美味しさの秘密は、250度で5分間。
手間をかけた分だけ、美味しくなる
「変わらない美味しさ」のために、まいにち変えています。
香りが違います。食感が違います。かけている手間が違います。
ごまかしが、効かない味。
8年かけなければ、できなかった美味しさ。
手づくりのおやつより、もっと手づくりかもしれない。
はじめてのお遊戯会。息子は笑って、私は泣いていました。
台風をはじめて本当に怖いと思ったのは、大人になってからでした。
はじめての登山。父も僕も弟も、全員無言になっていました。
はじめてのプール。私は泣いていたけど、息子は笑ってました。
泣く父を、はじめて見たのは、映画館でした。
はじめての100点。いちばん喜んでいたのは、私ではなく母でした。
はじめての潮干狩り。潮干狩りより、泥遊びに夢中でした。
あなたがはじめて座席を譲ったのは、いつですか?
はじめてのブラック。あなたは何歳から、飲み始めましたか?
はじめてのプラモデル。泣いた話が、笑い話になっています。
はじめての年賀状。あなたは誰に書きましたか?
はじめてのクリスマス。子供より、親の方がドキドキです。
はじめて飼うペットは、きっと一生、記憶に残るペットです。
はじめて迷子になったときのこと、誰かと話してみませんか?
はじめての一人旅は、きっといろんな人たちが、応援してくれています。
はじめてバイトをしていた頃の、あなたの夢は何ですか?
あなたがはじめて撮った写真は、何ですか?
はじめてもらった賞状は、いまでも母が持っている。
子育ては、すべてが、はじめての毎日です。
一人暮らしをして、はじめて味わった気持ちがあります。
はじめて一人で寝たのは、あなたが何歳のときですか?
はじめての手紙は、ずっと記憶に残ります。
はじめてのお年玉。むしろ大人の方が、緊張してました。
「はじめて」のそばには、笑い話がひそんでいます。
一緒に年を重ねていく、という幸せ。
身近な人のことほど、逆に分からなかったりします。
もしもあの人と逢えたら、話したいことがたくさんあります。
つらい話ほど、いつか笑える話になります。
時間差で伝わっていく、想いがあります。
誰もが、誰かに守られて、生きています。
お母さんは、いつまでも、ずっとお母さんです。
別れは、出会うために、あるのかもしれません。
昔の友達に会うと、昔の自分に出会えます。
あなたが、お母さんに、謝りたいことは何ですか。
時を経て、叶う夢があります。
女性の方が、強くなるのは、なんでだろう。
親であり、子供である。という幸せ。
忘れられない笑顔があります。
月を見ていると、なぜか昔のことを思い出す。
帰省するたびに、父がやさしくなっている。
母になっても、母には勝てない気がします。
誰の誕生日でも、主役はなぜか、子供たちになる。
大人になると、子供の頃の思い出も、素直に話せる。
両親と、私の絆を、息子が深めてくれています。
ひなまつりの思い出は、ぜんぶ、姉との思い出です。
父親と息子の関係は、意外と複雑なのかもしれない。
本当の意味での大人には、いつになったらなれるんだろう。
まるぼうろを食べながら、泣いたことがあります。
学生の頃、あんなに食べて太らなかったのは、なぜだろう?
母も、いろいろ悩みつつ、私を叱っていたのだろうか?
外で食べると美味しいのは、なぜだろう?
育てることで、育つことがあります。
子供の元気な「いただきます」は、周りを笑顔にしてくれる。
食卓で言われていたことは、なぜか今でも憶えてる。
つくる幸せと、つくってもらう幸せ。
旬のものは、元気をくれる気がします。
おやつの思い出は、ずっと思い出になったりします。
食べながらだと、家族が、少し素直になれる。
ひとつの家庭が生まれるたびに、ひとつの味が生まれています。
食べることは、人と人の、人と自然の、絆を知ることなのかもしれません。
母から教わった三食の大切さを、母になって、また教わっています。
子供の好き嫌いは、親から愛してもらうために、あるのかもしれない。
どんなに時代が変わっても、変わらないものがあります。
あのとき素直になれなかったのは、なぜだろう。
親から見たら、親になっても、子供です。
時が経ってから、伝わってくる愛情もあります。
人は、成長する。でも、それが身内だと、なんだか不思議な気がします。
大人が本気で楽しむと、それは、必ず子供に伝わる。
母の日は、実は、 妻の日なのかもしれません。
多くの息子は、父には一生、素直になれない。
兄弟だから、同じように育てたつもりではあるけれど。
どんなに大人になろうとも、兄弟は、ずっと兄弟です。
長所より、短所が似ている方が、「親子だなあ」と実感できるのは、なぜだろう。
寒くなると、なぜか昔のことをよく思い出す。
おかしの国「サガマチ」に住むマルローくん 第十二話
おかしの国「サガマチ」に住むマルローくん 第十一話
おかしの国「サガマチ」に住むマルローくん 第十話
おかしの国「サガマチ」に住むマルローくん 第九話
おかしの国「サガマチ」に住むマルローくん 第八話
おかしの国「サガマチ」に住むマルローくん 第七話
おかしの国「サガマチ」に住むマルローくん 第六話
おかしの国「サガマチ」に住むマルローくん 第五話
おかしの国「サガマチ」に住むマルローくん 第四話
おかしの国「サガマチ」に住むマルローくん 第三話。
おかしの国「サガマチ」に住むマルローくん 第二話
おかしの国「サガマチ」に住むマルローくん 第一話
息子ができてから、父への想いが変わった気がする。
子供は、大人げない大人のことが、大好きです。
父親は、バックミラーで、息子の成長を確認する。
父を鬱陶しがっていた僕が、父より鬱陶しい父になっている。
子供の頃に思っていた「大人」には、まだまだ なれそうにありません。
子供の頃、ずっと大人になりたかった私が、子供には、ずっと子供でいて欲しいと思ってる。
数年前に「娘さんをください」と言った夫が、娘のことを心配している、という不思議。
桜より、あの人の顔を見てました。
子供を通じて、夫婦は家族になってゆく。
父といちばん話した場所は、お風呂場だったかもしれない。
お雑煮の餅の数で、父が歳をとったことを知った。
自分が親になってから、親のありがたみを知りました。
母に言われていたことを、そのまま子供に言っている。
受け継がれていくものには、理由があります。
忘れられない夏には、忘れられない人がいます。
私に出来なかった親孝行を、子供にさせている。
あの人のことを、思い出す味。
母にいろいろ聞きながら、少しずつ、母になる。
私の父と夫には、血のつながりはないはずだけど。
母が私にしてくれたこと。私が息子にしてあげること。
子供は親に似る。とは限らないから面白い。
子供ができてから、子供の頃をよく思い出す。
1941年生まれ。
1959年に有田工業高等学校図案科卒業。西島伊三雄氏に師事。
1975年フリーとなる。イラストを主に活動。
広野司氏の主な活動・受賞暦